2025年3月25日
by 小野田
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イタリアは、うまいよなー

22日23日の両日、ローマにある指圧の団体の招待で、指圧セミナー講師として、はせ参じました。マドリッドからローマまでの飛行時間は約2時間なんですが、飛行場内の混雑を考慮するとフライト時刻の2時間前という事もあり何やかやで、飛行時間の倍以上の時間の余裕を考慮しますので、その点はうんざりです。
 息子と行くと、若者の特徴としてギリギリの時間で計算します。しかし私のような年寄りは、早く手続きが済んだら、待てばいいの余裕がないと逆にストレスが溜まりますので、いつも旅は一人がいいと決め込んでいます。特に安売りの航空会社は、最悪で、今回は、ライアンエアーという超最悪の飛行機会社のチケットという事で、ストレス満載の出発になりました。招待側が用意するチケットは、朝早くか夜遅くのチケット、荷物は、手荷物一つ、そして定刻発着が稀が一般的のようです。反対に私たちが、招待側に回れば、同じことを企むので、まー現状は把握できます。
 仕事を通じて、旅行は、頻繁に、させていただいています。感想としては、空港内のショップは、どの国も同じでまったく、面白くなく、その上値段が1,5倍とくれば、やらずぼったくりの形相を頻繁に感じます。まだまだ日本の空港などは、考えた方で、結構楽しめますが、ヨーロッパ各国の空港内は、どこもオーナーが同じなんじゃないかと思うほど同じです。どこ行ってもメーカーが、同じで、同じものの陳列な訳です。
 この前、ペルーに行ったときリマの国際空港のぴかぴかさには驚かされました。1996年にペルーに行ってるんですが、あの頃の地方色はさすがで、さすがペルーと驚かされたものです。しかしつい最近のリマの飛行場は、全くもって、世界共通で面白さゼロ、グアテマラ然りで、がっかりでした。まだまだバスの国際ターミナルのほうが、引き付けるものがまだまだあるみたいです。
 ローマは、飛行場から中央までタクシーで大体60ユーロが相場みたいです。時間があれば、列車もありますが、時間節約を考え、2人で30ユーロずつと思えば、タクシーでもいいのかもしれません。今回の指圧の講習会場は宿泊施設もある修道院でした。そんな施設が、ローマにはたくさんあります。イタリア特にローマは、宗教のイベントが結構ありますので、そんなときにこんな施設を、外国や地方から来た尼さんや牧師さんたちが利用するみたいです。ビジネスホテルの一室と思えば、上等の部類に属します。一泊60ユーロは、格安と思えます。言葉に不自由しなければ、こんな宿泊施設も探してみれば、いいのかもしれません。
 イタリアは、やはり食べるものに関しては、スペインの比ではありません。キオスコのような、小さいCAFE-SHOPが至るとこにあり、特にサンドイッチの種類の豊富さには、驚かされます。フライパンでカリンカリンにしてもらって食べるといけます。コーフィーの苦いのをきゅっと飲むとこれまたたまりません。昼は、油気の少ないピサ、これも胃にもたれなく、完食。夜は、野菜スープに、肉か御魚、もっと豪勢に海鮮料理。いやいやアルデンテのスパゲティーも食べなくちゃ。そしてキュッとワインを少々、あー早々、ティラミスは、必食。こんな感じで、2日間食べまくった講習なのでした。ちなみに講習の内容は、うつ病と指圧でした。

2025年3月10日
by 小野田
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エゴとエゴ

ウクライナの大将ゼネンスキーさんが、アメリカを訪問してトランプさんと対談。鉱物資源の採掘の権利の書類をサインする段階で大胆にも、切れちゃって、交渉決裂。事態に慌てた世界の国々は、これはもう事実は小説より奇なりのストレートに度肝を抜かれてしまいました。台本アリのお芝居か、それともまったく想定外のハプニングか、誠に賛否に揺れる今日この頃なのでした。
 youtubeでウクライナ人のバクダンさん、あれあれボクダンさんだったかなー、また東京大学先端技術の助教授小泉先生、かつてはプロレス実況の古舘さんの番組等々、結構ウクライナとソ連の戦争のコメント番組をよく聞いています。ヨーロッパの出来事には、注意深く、分析することを心がけています。
白人文化のヨーロッパ、いざとなれば、東洋人など置いてきぼりの移民に属するのが私たちの立ち位置です。そのくらいは、ピンとアンテナを張り巡らしています。この劇場のお芝居は、誠に持って興味をそそります。
 岸田さんが、ゼネンスキーに莫大な援助を約束して、私たちは、ヨーロッパのEU諸国と一心同体と宣言したら、ご主人様(アメリカ)が、もうウクライナには、加担しないとトランプさんがアンチウクライナを宣言、優柔不断の石破首相は、これまた困ったの、現実が浮かび上がりました。
 そもそもアメリカの属国である日本が、アメリカのトランプさんの発言に右往左往している姿は、日本の弱体化をまともにさらしています。如実に現れた昨今を地上波は、ゼロ報道ですが、youtubeを見ればフェイクも沢山あります。そして、自分の判断を重要視することは当たり前ですが、一刻一刻と情報が入ってきます。誠に劇場観戦の形相です。討論会には、どういう訳か、笹川財団なんかが見え隠れしてたり、自衛隊の昔偉かった元大将なんかがコメントして、結構勉強になります。好きでここにいる関係上、一宿一飯の仁義はさておき、いざとなれば日本国籍の異邦人は、下手するとおけらになる可能性だってありますので、その辺の勉強は、当たり前です。
 テレビのコメンターが、トランプさんの超アメリカ的な我儘一杯のコメントに振り回されています。いいとも悪いとも言わないで、トランプさんは、商売人だからを何回も何回も言いつつ、あいまいなコメントを言い続けています。アメリカの良き時代のテレビ番組を見て育った世代の私、夢を見させてもらって、今死語の海外雄飛を実現させ、今に至るわけで、ベトナム戦争に始まり、イラクの湾岸戦争然り、すべてが,敗走の負け癖の付いたアメリカが、痛ましく感じます。これだけ目まぐるしい世界で、日本の首相、スマホいじりして、鉄道ファンですなんてほざいてるトップが、指揮している日本。外から見てると、ボケまくりの一言です。ちょっと舐められすぎじゃないかい。
 西側とソ連、お互いに聖戦と言いつつ、最後は鉱物資源の利権争奪争いを露骨に宣言したアメリカ。その結果、醜い面を前面に押し出し、ヨーロッパ人に田舎者扱いされたアメリカ。トランプさんまだ始まったばかりでしょうとみんなに言われつつ、もう裸の王様になってうろたえています。
 ウクライナにしても他国からの援助が、いったいどこに消えたかというアフリカの超貧乏国で起こるような、賄賂や引っこ抜きが、真昼間に起こっているとボクダンさんは、言っています。ウクライナは、賄賂なしでは、何も動かない国という事が昔から言われていてます。
 しかしウクライナの何万、もしくは何十万人というという国民が、戦争の犠牲になっています。ソ連も然りです。そんな中、体を張って、たとえ利権や賄賂のおびただしい国であっても、体を張って国民のために、いう事は言うゼネンスキーも今日を生きてるし、ソ連側も、若い将来のある若者が犠牲になっている現実、どんな手段を使っても、戦争を中止して、若者の命を救うことを最短距離の走りで実行してもらいたいと思っています。
 いつでも若者が犠牲になり、決断した爺が、私腹を肥やし長生きする世の中、結局は、アメリカにしても日本にしても、選挙で当選した人が、神輿に乗っかるんだから、国民のレベルの反射という事かなー。

2025年2月10日
by 小野田
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緊張のヨーロッパ

昨日のマドリッドは、日曜日なのに賃貸家賃の高騰と、不動産の高騰を不満として、ダウンタウンを中心とした幹線道路が、デモ行進のために、かなりの渋滞がありました。結構この手の不満が、庶民の間では高まっています。確かにマドリッドの市内でアパートを借りるとなると給料の半分まではいかないでしょうが、かなりの金額負担を余儀なくされます。共稼ぎの夫婦が大半を占めるのもこれまたスペイン事情が、確かにあるようです。
 スペインは、中国人が、不動産を所有する確率が高い国です。中国人は、金やダイヤといった持ち運びが簡単な財産を好みますが、不動産を所有するという事は、国が安定している証拠とも言えます。いつ何時政府が、雲隠れの国であれば、中国人は投資をしません。この辺は、中国人の動きを見るとよくわかります。ただ中国人が、目立ち始める街は、要注意です。不動産の価値が下がります。そこにいた裕福なスペイン人は、中国人が目立ち始めると姿を消します。
 コンビニみたいな何でも売ってる店、爪を装飾するサロン、中国レストラン、この辺が必ず最初に進出してきます。どちらかというと店の売り上げで、勝負するというのではなく、不動産を買いたいがための投資と言えます。今羽振りがいい、人種は、ベネズエラ人とメキシコ人と中国人です。スペインの投資価値のある物件を探しまわっては現金で買いまくっています。スペインは、国籍が他国でも金さえあれば、買える法律です。一頃、ソ連が落ち着いている頃、ロシアのマフィアが、南のアンダルシア地方の海岸沿いを買いまくっていた時代がありました。スペインがやばいなんて時代もありましたが、太っ腹で、危機が、目の前に車で、私腹を肥やすのが、時代を,そう歴史を紐どけばわかります。
 日本の4倍の土地面積がありますので、太っ腹も当然かもしれません。
 90年代のいい時代は、確かにこんなアジアの人間にも惜しげもなく銀行がお金を融通してくれたので、考えられないお金を無心して、ローンを組んだのを懐かしく思っています。
 マドリッドの北は、どちらかというと新しい建物が、どんどん立っていた時代があったので、確かに投資としては、マドリッドの北が、相変わらずいい値段をキープしています。日本円が1,2倍の時代から、1,6倍の時代になりこの辺を行ったり来たりしているので、築50年ぐらいの建物でも(120平米4LDK)日本円で1億円はざらの状況が続いています。昔はそれでも銀行が貸してくれた時代がありました。しかし今の若者は、ひところの日本の若者のように、あきらめムードが漂っているのも事実です。地震がないので、マンションの値段が、何年たってもリフォームという習慣があるため古い建物でも、場所優先の値段の設定です。100年たっている建物でも木造と違い、内装にお金をかければ、場ばさえ良ければ、結構高い値段を維持しているのが現状です。また古い建物は、頑丈で,天井が高く、これはこれで価値があります。何しろ場所優先で取引されています。それに駐車場が、そばにあったり、地下にあれば、これはこれで、値段が吊り上がります。金持ちは、不動産投資が、ヨーロッパの投資先のようです。それと太陽の魅力は、北欧のヨーロッパ人には、たまらないようです。
移民問題はどの国も同じで、衣食足りて礼節を知るの例え通り、貧困から移民の人達はスタートしますので、食うために何でもやるような不法移民の人達も見受けられます。スペインは、政府が左寄りですので、怠け者と本当に困っている人の区別があいまいですので、やはり不満を言う自国民も確かに存在します。どの辺が落としどころかの判断が、難しいようです。ただ言えることは、ドイツ然り、北欧の福祉国然り、フランス、オランダ然り、すべて失敗政策をしています。外人に超弱い、もはや、失敗が目に見えている日本は、鎖国がよろしいと、思いますがどうでしょうか。緊張の2025年の2月です。ケ セ ラ セ ラでもいいかなー。
 追記
スペインの首相であるサンチェスさん、だいぶ、いい思いをさせられたのか、大の中国ファンです。スペイン唯一の百貨店であるコルトイングレス、中国人に大分儲けさせていただいているのか、漢字で旧正月の祝辞なんかを大々的に建物の表面に掲げて、ごますりモード。また中国人が店をオープンすると2年でオーナーが変わります。2年間は、ある税金が、免除される法律がスペインには、あるみたいです。2年ごとにオーナーを名前だけでも変えれば、永遠に税金免除でHAPPY HAPPY です。
 店前は、段ボールで、ゴミだらけ、それでも、スペインに金が入れば、いいかーなんて考えていると穴の毛まで抜かれて、CHIBETOみたくなっちゃうぞー。脇が甘いのは、スペインも日本と五十歩百歩みたいです。

2025年1月27日
by 小野田
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2025年は面白いぞーの巻

コンプライアンスか、なんか知らないけど世の中、全然面白くなくなりました。今は現役引退ですが、男と女なんて追っかけ、先回り、そして罠をかけ、ドキドキしながら、どうにかなんてことも沢山あった時代が、ありました。今考えると、犯罪すれすれの行為がまかり通っていた時代がありました。youtubeで観る90年代の志村けんさんの超面白いコントを見ると、おっぱいが見え隠れしたり、きわどくタッチしたり、お釜のパロディーだったリ、マーやりたい放題でしたよね。とんねるずの時代に育ったおじさんん達は、あの辺の面白さを満悦したのですが、今の若い世代とのギャップがあり、どうも今どきのお笑いについていけないのも確かなんです。
 感覚の違いなので、これはどうしようもないことでお互いを理解しようなんて、ことはなしで、お互い楽しめばいいのです。実際,ハリマオーとか月光仮面にしたって60年前のもので、急におじさんが、歌いだしても、これはこれでやばいのでした。結構歌が自然と出てくるのには、驚かされます。私たちの時代の者にとって、テレビの影響力は計り知れない、人生を左右するインパクトがあったんだと思います。
 中居正広引退のニュースが、youtubeを中心に流れていますが、テレビに出る人特別という日本人の何かわからない、田舎者的発想。そして東大出、慶応出といったブランドが、はびこる世界の、島国日本、妙に世間のこれまた世界では通用しない事柄が今も生き続ける日本。ちょっと、おかしいのだけれど、北から南すべての土地で日本語が通じる日本は、今までは良かったけど、外人が入り込むとそうはいかない事態が生じるんだろうとの予想もつきます。田舎の国スペインにいても、結構その手の部門のはがゆさを感じることが良くあります。その辺の遅れは、確かに外から見るとよくわかります。
 結構冷静に日本を観察すると、中国的まさに共産党の発想が、日本には確かにあるような気がします。大学を選ぶのは、自分は、果たしてなにを勉強したいかであって、この大学なろ何処の学科でも良い発想は、世界では通用しません。また今でも、田舎に行けば、地方議員の餅代配りは、存在するのが、この国日本なのです。
 石破首相にしたって、鳥取地元で、やっていることを東京で国を動かす原動力なんて勘違いして、やっているんだから、自分では、結構まともだと思っているんだと思います。時々見せるあの悪代官の目つきは、世界では通用しないでしょう。
話が前後してバラバラですが、フジテレビの大学出たてのお嬢さんアナウンサーが、やられたとかやられそうとか、今騒いでいますが、こちらのアナウンサーの大体は、新聞記者学科の卒業生です。ジャーナリズムの勉強をみっちりした、淑女が、朝昼、夜のニュース番組を台本も見ないで、仕切っています。要はプライドの問題です。テレビの顔と言えます。この辺は、日本のテレビに出てくるお嬢さんとは、雲泥の差があります。テレビで見るワイドショウやニュース番組、なんでお笑い芸人や元アイドルが出てくるのこの辺は、確かにひどいの一言ですね。
アメリカが、日本人を大馬鹿にして、支配下に置いて、奴隷のようにうまく使おうという魂胆が丸見えと、こぞってyoutuberが言っている内容は、まんざら嘘でもないかもしれません。いろいろ、ぼろが出てきて、日本がやばいやばいという人が多い世の中ですが、確かにテレビの時代は間もなく終焉を迎えます。私は、この面白い時代の生き証人として地上波の時代がピリオドを打つ瞬間まで、生き抜きたい思いでいっぱいです。そうだ健康にきおつけて生きぬこう。2025年は、面白いぞー。ワクワクの年2025年。

2025年1月9日
by 小野田
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2025年 年寄りの健康考

12月9日からブログが、止まっちゃって、何をやってたかというともっぱら掃除をしていました。断捨離じゃないけど、身の回りのゴミをどうしようどうしようと部屋の中で、ふと考えては、立ち止まり、この繰り返しで、結局のところ何も整理してないのでした。人間この年になるとあとどのくらいの日々、息ができるのだろうとふと考えることがあります。施術中に考えることが多いので、どちらかというと、昼間によく眠りたくなります。お袋が、99歳まで生き抜いたのもこの昼間ちょっと横になり30分ぐらい寝ることの実践が、長生きに通じたのかもしれません。あるポルトガルのサッカー選手も小刻みに寝て小刻みに食べることを実践していているそうです。
こんなこともあり昼結構、横になり30分ぐらい眠ることがあるのですが、体には、いいみたいです。スペインには、シエスタという昼寝の習慣がありましたが、この贅沢な習慣は、田舎を除いて完全になくなりました。長年生きていると固定観念のブロックが、頭の大半を支配して、夜は眠るものと信じこんでいるおじさん、おばさんがいますが、体に合った睡眠を推奨します。マー死んだらずーっと眠れるので、無理して寝なくてもいいともいう人もいますが、ほどほどの睡眠は、やはり必要です。歳をとると自律神経の副交感神経と交感神経のスイッチが、あいまいになり、眠れない気分を味わうのは、科学的に真実です。明け方の4時ごろ、トイレに起きて、そのあと目が完璧にさえわたり、もう眠れないという現象がままにあります。こんな時には、無理に寝ようとしないで、起きちゃうのがベターのようです。
 歳をとるという事は、体全体締まりが悪くなるという事で、バチバチと段取り良く、ことは進まないものです。何しろその時の気分に従い、行動を起こすという事の実践が、ストレスを極端に抑えた生き方かもしれません。今までどうにかここまで生き抜いてきたんだから、あとは、ずるずると締まりのない生き方の実践が、いいのかもと思うこの頃なのでした。
 この商売、体を動かすことはもちろんのこと、何しろ手を使う商売なので、毎日指圧という職業を通じて、手の刺激を極端に重視している関係上、ボケは結構少なく、職業病としては、循環器系、すなわちパチンと血管が切れて逝っちゃう同僚をよく見かけます。職業病です。施術中に気分が悪くなり、そのまま逝っちゃった治療師を知ってますが、畳治療は、過酷です。せいぜいベッド治療で健康管理をしたいものです。
 長生きの秘訣は、ストレスをどう処理するかにかかっていますが、神様が設定した順番性の寿命と解釈すれば、一番簡単で、特に年を取るに従い、食事の量を減らしてゆき、夜の8時以降は、何も食べない、就寝中は、胃袋の内容量が。ゼロに近い状態がいいみたいです。焼肉なんて、もってのほかで、何しろ食わない方向に体を持ってゆくことが、日本人には、最適です。電磁波なんかの対策も必要ですが、この辺は、ほどほどにしておかないと変人にみられます。昔は、電磁波の脅威を語る常識人が沢山いましたが、邪魔者は、消されるが、この世の中、携帯電話中毒に言っても無駄のようです。少なくても寝る部屋には、スマートフォン、コンピューターを持ち込まないぐらいは守ってください。結論として何しろ食わないことが、爺さんばあさんには、いいのかなー。それと週一の指圧は、これ勿論当たり前。

2024年12月9日
by 小野田
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勝負の年2025年

 あっという間の2024年。確実にあと20日で、2025年です。もうこの歳になると、ふと寝静まった夜中の3時ごろ目が覚め、どこまで現役で続けようかと考えることが良くあります。実質一日フルの仕事ではなく、ハーフの仕事での労働許可で保険を払っています。それと毎月400ユーロ(日本円で言うと6万円ぐらい)の年金が自動的に振り込まれているので、昼飯代位はカバーできています。それとお袋が、20年間国民年金を払っていてくれたので、2か月に一回、月4万円、2か月分払い込まれますので8万円、この程度のお小遣いが、毎月自由になります。
 こちらに来た当初は、退職する事、すなわち、第一線から退くことなど、これっぽっちも考えていなかったので,スペイン41年目などという実感は、正直ありません。一時期、断捨離という言葉が、巷をにぎわしたことが、思い浮かびますが、もういい加減に断捨離をしておかないと急に、中山美穂さんじゃないけど逝っちゃうと、あとに残るものが、大変な思いをすることが解りきっているので、たまりに溜まった、仕事の資料、セミナーの写真等をどう処分するか今真剣に検討中です。
嫁さんとは、先にぼけた方が勝ちと冗談で言ってるけど、指圧のセミナーの最中、昼めし食って、後半のセミナーで、言葉が詰まって、実際に出なくなることが、目立ってきたので、やばいの一言です。助手あたりが、茂やばいと冷や汗をかいているのかもしれません。学生の頃、親父も55歳で定年あの頃は、人ごとのよう、傍観していましたが、自分が、65歳で定年退職なんて思いもしませんでした。大腰筋を鍛えて、肩関節を伸展して、まだまだと力んでいますが、真向法で、あれだけ伸展させた股関節が,フレーズンの一言です。パンツを変えるのに、足がパンツのゴムの所に引っかかって。思わず転倒骨折なんてのはヤダよと慎重そのものです。
 スペインに長く住んでいますが、旅行者が訪問する所にはいません。マドリッドの北の新興住宅街に根を張っています。20年前ぐらいは、サラリーマン、サラリーウーマンがさっそうと闊歩していた場所だったんですが、この頃は、車いすで散歩する、お爺さん、おばあさんが目立ちます。もちろん三本足(杖)のよたよた歩きの昔元気の人達も目立ちます。スペインも日本と同じように長寿国ですが、少子化は、世界共通で、お爺さんおばあさんが目立つようになりました。乳母車も結構見かけますので、その辺の問題は、クリアーなのかもしれません。ただ金持ちと貧乏人の差は、以前より顕著にみられるようになったのも事実です。チャイニーズは、どこに行っても、根を張っていて、嫌いなんだけど、金持っているので、我慢して接待、これも世界共通です。
 赤ちゃんもちの夫婦の優遇策は、今の首相が、左寄りの影響もあって、いい待遇のようです。日本が外人に甘いとのご批判もありますが、スペインは、南米からの出稼ぎが多い関係もあってか、南米人は、これまた左寄りの弁護士の御指南でかなり甘い
汁を吸っています。この辺は、政府が推進してるのだから、スペイン人、外人を問わず、ごオッあんは、これまた世界共通です。
 妊婦さんの優遇は、当たり前、旦那も3か月休めるとあったら、そりゃー、子供造りも、世のため人の為です。
 ただ直接スペイン人と商売しているので不景気が、もろに肌で感じます。衣食足りて礼節を知るの如く、飯が食えて、すなわち衣食が足りて次が、わが身の健康です。予防医学の一端である指圧、受ければ長生き間違いないのですが、効果を感じるのが、すぐではありません。こんなこともあり患者さんの減少は、不景気に正比例して顕著に表れています。
 実際コロナ以降、ばたばたつぶれた指圧界です。いまだに学院を順調に動かしているのは、正直私の学院だけです。うれしいやら悲しいやら。大将は、つぶれることができないのです。
 2025年この年は、要の年です。さあーイクゾー。やるきゃないの年、2025年 サー吉と出るか、凶と出るか― 勝負の年です。
 

2024年11月11日
by 小野田
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オランダとイタリアの指圧講習会

オランダ(ハーグ)セミナー 1.

2024年10月12日、13日 オランダのハーグ、10月19日20日イタリアのシシリア島パレルモと2週間続けて、指圧講習会に招待されて行ってきました。

オランダは、2008年と2017年に日本指圧専門学校の先生方を招いて大規模な指圧セミナーが開催されました。

浪越指圧の普及のためにヨーロッパのメンバー一同が一丸となってヨーロッパ各国で、指圧セミナーを展開中に、世界をどん底に落とした不幸な出来事が、武漢ウイルスの世界中の蔓延でした。

武漢ウイルスのパンデミック後、ヨーロッパの指圧市場は、極端な冷え込みを見せながら、どうにかしのいできた事実があります。

指圧治療にしろ、指圧の普及にしろ、各国の厚生省は、人と人の距離を置く政策を掲げて、指圧界にブレーキを掛けました。

このマイナスの要素が、起因して、いくつもの指圧學校、指圧治療所が廃業を余儀なくされました。

こんな中、2022年、2023年に入り、どうにか立ち直りを見せ始めました。

2024年に入りどうにか各国の指圧仲間(ヨーロッパ指圧浪越)の活発な動きの情報が入るようになりました。

そんな折、オランダのハーグ(アムステルダムから60㎞離れた経済、商業の中心地)で、長年SHIATSU SCHOOLを営むヴェロニカ先生が音頭を取り、指圧講習会が開催されました。

大腰筋の指圧治療(抗重力筋)がメーンテーマです。この大腰筋に的を絞り2日間の講習がスタートしました。

会場になる大きな道場には、驚かされました。合気道、指圧をメーンにお年寄りのための気功、ヨガといった健康をテーマにした施設として自治体から借り受けているのだそうです。

オランダの健康に関する自治体の取り組み、すなわち第3の医学である予防医学の理解度は大変高いとのことです。

鍼灸及び指圧を含める手技療法は、国の健康保険はまだ認めてられていませんが、プライベートの健康保険の適用は、正式に認められています。一般的な治療費は、80ユーロ(約12000円)前後が一般のようです。高い治療費に見えますが、物価もそれ相応に高いので、北欧としては、普通と言えます。

 

宮下よしのり先生(23期)

この道場に週一回指圧を教えに来ている先生は、宮下よしのり先生です。先生は、日本指圧専門学校の23期の卒業生です。オランダの居住期間は、43年になるそうです。

その間、指圧治療の傍ら指圧を教えて今では何百人という門下生が、オランダ内外で、指圧関係で、生計を営んでいるとのことです。

優しい口調での教えは、紳士淑女の国であるオランダには、誠にマッチした、指圧指導とのこと、誠に地に着いた指導で、評判が高い先生です。

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このセミナーを開催したベロニカ先生は、指圧歴25年のベテランの先生で、スペインで、私のスクールにて10年ほど在籍後、地元のオランダに帰国してやはり治療と指圧の先生として生計を立てています。浪越指圧の基本の施術では、モデルになるほど完璧な姿勢で、生徒を魅了させています。

 

宮本やす先生(28期)

オランダ在住で、やはり指圧で生計を立てている日本指圧専門学校の28期の卒業生が宮本やす先生です。本拠地は、アムステルダムです。

日本専門学校卒業後、ハワイに渡り、ワイキキの指圧治療院で長年働き、そしてニューヨーク、修行を積んでオランダにわたり、アムステルダムのホテル大倉の指圧治療院で、責任者として長年働きました。その後、独立してプライベートの指圧治療院を経営しています。指圧指導も別団体(禅指圧系、経絡指圧系)の依頼などにちょくちょく呼び出されては、独自のテクニックを伝授しています。

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今回のテーマは、姿勢筋である抗重力筋のメーン筋である、大腰筋をテーマにして2日間の講習を計画しました。

来年は、第2弾として前頚部の胸鎖乳突筋にテーマを絞りレクチャーしたいと思っています。

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イタリア(パレルモ)セミナー 2

2024年10月19日、10月20日の両日、イタリア・パレルモ国立大学体育学部professor ROMINA先生の招待で、イタリアシシリア島の首都であるパレルモに指圧講習に行ってきました。

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ROMIRO先生

主催のボスであるROMINA先生は、元水球のイタリア選抜選手でした。数々の国際大会に参加し、選抜から退いたのちに地元のパレルモ大学の体育大学の先生として働くようになりました。

大学で働きだした当初、ローマのパロンビーニ先生の元、指圧を習い始めました。何やかやで、月日がたち何回かの指圧のローマ大会があり、私もイタリアに講師として招待されるたびに、ROMIRO先生の姿を何回も拝見いたしました。

シシリア島の鎧をまとったお人形をもらい今でも治療所に飾ってあります。あれから何年たったのでしょうか。

ROMIRO先生は、大学で教鞭をとりながら自宅に治療所を持ち、そして大学では、スポーツ選手の指圧のケアー、そして興味のある体育学部の生徒に指圧を教えるようになりました。

 

ANTONIO BIANCO先生

体育学部の責任者(部長)であるANTONIO BIANNCO (アントニオ ビアンコ)先生も元サッカー選手で、指圧とスポーツのテーマに大変興味があり、ROMIRO 先生の第一の理解者だそうです。

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指圧とスポーツの博士論文

昨年 7人の生徒が、RAMIRO先生の1年間の指導下のもとに指圧とスポーツという博士論文を製作して無事提出したようです。

国立大学の博士論文に指圧を題材にした論文が、提出されたことは、指圧界の快挙と言えます。

 

体育学部の学生に指圧の講義

今回は学部部長のご好意により、正式に土曜日、日曜日のホテルにての指圧講習を無事に終わらせた翌日の月曜日に10時から12時の2時間の時間を頂き、体育学部の生徒約120人が集まる講堂にて、指圧とはなんぞやの講義をやらせていただきました。

 

NHK ラジオ体操第一

始めに100人の生徒を目覚めさせるためにNHK ラジオ体操第一をヴィデオで流しました。皆様も一緒にと言い、準備体操が始まりました。大いに受けました。拍手喝采です。

次に浪越徳治郎先生の4つの手技療法の説明と、指圧の心のデモを披露して、これまた徳治郎先生のカリスマのお陰で、またまた拍手です。

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ここから2時間休みなしの指圧とはの講義が、始まりました。

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国による教え方の違い

40年のヨーロッパスペインの生活において、約100回ほど、セミナー、及び会議のためにイタリアに言っています。

国によって、国民の気質が違いますので、それを前もって勉強しておかないと、まったくもってお粗末なセミナーになります。オランダとイタリアのセミナーの進行方法は、まったくもって違います。

ヨーロッパ人は、つまらないとさっさと退出します。しかし受ければ、拍手喝采です。この辺の試練、経験は、当たり前のことです。

 

指圧の未来展望

2時間の講義が終わり、ROMIRO先生に聞くと生徒は、より指圧に興味を持っただろうと喜んでいました。

ROMIRO先生のような先生が、指圧を体育学部の生徒に普及してくれれば、確実に底辺が、広がります。ローマやミラノの体育学部に広がればと、まんざら夢でもない指圧普及をこの地で経験しました。

 

塾SHITASUPARACTOR

塾長 小野田茂

2024年11月7日
by 小野田
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頑張れ Valencia.

バレンシアという中都市が、地中海のバルセロナとアリカンテという海沿いの都市のちょうど真ん中あたりにあるんだけれども、その街の田舎を集中豪雨が一週間前、襲いました。元々村々の海抜が極端に低いので、1980年代に集中豪雨が襲い、村々を破壊したんだそうです。
 行政すなわち、バレンシアの自治体と国の政府が、責任をなすり合って、お前が悪い、いやいや国がお金を出して、解決しろと議論した時代があったそうです。熱いものは、のど元を通過するとなんて言われるように、うやむやのままで時が、経過したようです。地中海に面した都市は、もともと温暖で、雨も適当に降る程度で、緩い気候でめったに集中豪雨なんて起きません。
 そんなこともあり、マドリッドにしても、どこにしても灌漑(下水道)施設がまったく整っていません。そんな折、昨今の気候の変動もあり、今まで傘なしの気候が、傘を持ち歩く習慣がスペイン人にも誕生したのでした。雨が降るとスーパーのビニール袋をかぶって闊歩するとか、雨に濡れてもへっちゃらという時代もあったのですが、今では、傘が、時には長靴が、必要なスペインになったのも事実です。
 そんなこともあり、久しぶりの豪雨で、大型店舗の地下の駐車場や海抜の低い道路に豪雨が、いたずらをして、スペインでは、めったに起こらない災害が生じたのでした。人災か天災かと議論を呼んだのでした。
 200人以上が,死亡、まだまだ行方不明者が続出という事で、国民性の違いか、日本人と違い、感情をあらわに出すので、がーがー騒ぎだしていたのは、確かで、報道機関も煽り立てていました。
そんな折、お見舞いに、首相のペドロサンチェス一行、王様のフェリッペ、王女様のレティシア、一行様が現地に赴きました。一週間が経過しても、能登、輪島同様にまったく進展がないのも事実でした。そんな一発触発の時に、偉い様が、到着したのでした。そんな折に、過激派のシンパが先導したのか、帰れ帰れのコールが、まいとび、しまいには、一行に、泥を投げつけたのでした。報道機関が一斉にカメラを回しているときに、警察が、無茶したらこれも問題で、一行様は、やられっぱなしで、退散の結末で終わったのでした。後で、警察が、バンバンやったのかもしれませんが、このようなニュースが流れたのでした。
マー国民性の違いで、日本人なら、ヒステリックにしゃべれば、教養の程度が、疑われますが、ここは、感情むき出しで、マーすごいことすごいこと、王様に対して泥を投げて、ストレス解消、スペインも変わりました。権利と義務。権利ばっかし要求の左が増えました。フランコの時代だったらと考えると、スペインも住みずらくなったものです。しかし奉仕の若者が続々と被災地に押し寄せるニュースには、まだスペインも捨てたもんじゃないと超感動しました。
 それにしても、トランプが大統領に確定したと思ったら、早々に首相のペドロサンチェスさん、アメリカに飛び、トランプに早々あいさつしたとのこと。この首相は中国大好きで、つい先日マドリッドにチャイナタウンが、正式にオープンしました。確かに百貨店に行くとブランドあさりにふける田舎者中国人だらけです。
 最近は、少々陰りが見えましたが、それでもルイビトンが好きな中国人が闊歩しているのは、事実です。店員は、スペイン生まれの中国人とくれば完璧です。
 所で、どうでもいいんだけれども、トランプさんウクライナとソ連の戦争だけは早急にやめさせてください。若者が、何の罪もなく死んでゆくのは、忍びないです。どこの国が、この戦争でうるおっているのは、皆さんおわかりですが、未来ある若者だけは守らなければなりません。スペインも、物価高は、目に見えるようになりました。何しろ住みずらい世の中になったのは事実ですが、それでもまだまだスペインのほうが、住むには、いいかなーと思うほど、日本は、メロメロですね。

2024年10月26日
by 小野田
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オランダセミナー講習レポート(その2)

こちらの育む道場で、週一回指圧を指導している先生がいます。お名前は、宮下よしのり先生です。日本指圧専門学校の23期卒業だそうです。

先生は、在オランダ43年になります。アムステルダムからちょっと離れた郊外に住居と指圧治療院を構えて、悠々自適に生活しているようです。指圧を地味ながら継続は力を信条に自然体で普及し続けたオランダ指圧の開拓者の一人です。奥様がオランダ人と言う関係もあり、日本人社会よりは、現地の人との交友が主で、日本人は、ほとんど知らないと言っていました。

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永住に近い日本人は、このタイプが多く、一人でもどこにいても生きていける人で、日本人の特徴であるすぐに群れる輩は、やはり居酒屋で一杯が、良い人は無理みたいです。昔の移住者は、海外雄飛を夢見ての若者が多かったのですが、今では、2,3年で、ある日突然、帰りますの若者がほとんどです。

うちの治療所の先生は、海外青年協力隊に入隊して、アフリカで何年も柔道を教えていた先生なので、根性が違います。もちろん安心して治療所を任せられます。今の若い日本のお兄さんは、スマホいじりが、お得意で、ダメですね。結構、働きたい派のあこがれ族から連絡が来るのですが、スタッフは、うちの学校で育った生徒で、これはというのを見つけて、育てています。

この宮下先生は、うつ病患者を得意中の得意としています。オランダを含め北の寒い国は、結構うつ病患者がいます。指圧は、こんな患者を得意としていますが、この先生は、何しろ優しいの一言です。指圧の技で、体をグニャグニャにして鬱患者に利くポイントを的確に持続圧、特に按腹を中心に治療をします。精神的疾患が多い北ヨーロッパに、こんな先生が、いてよかったよかったです。8年ぶりの再会でした。

もう一人は、宮本やす先生です。この先生もニューヨークを皮切りにハワイでしばらく地元の指圧治療所で働き最終的にオランダのアムステルダムに衣を構え、ホテルOOKURA の指圧治療所で長年働き、今は自分の治療所をもって働いています。労働許可証付き在留証明書を所持するのは、当然の義務ですが、オランダ語を習得する義務があるみたく、その件で、苦労したと言っていました。浪越学園28期の卒業生です。安さんは、テクニックを沢山持っていてマジシャンヤスと異名をとるほど、痛みを一瞬で取ることに秀でています。たびたび宮本先生同様に他の流派からのセミナー依頼が絶えないようです。35年在オランダの猛者です。

安さんと小野田

セミナーの最終日に宮本先生、鍼師の田村先生、そして私と家内が、ぶらぶらと繁華街に出かけてショッピングを楽しみましたが、色々話を聞くとアムスステルダムも観光客の増大に頭を痛めていて、人数規制が近年中に導入されるとのことでした。また移民問題で頭を痛めている反面、日本人は、400年前の法律が、生きていて簡単とは言いませんが、超有利に移民の許可が日本人には下りているようです。

最後は夕食という事で、オランダ料理ではなく飾り窓の裏側の道路にある中華料理で、たらふく料理を頂きました。オランダと聞くと何故かインドネシア、ベトナム、中華料理を思い出すのはなぜでしょうか。

オランダの建物と運河が、妙にマッチして、そこにニシンのサンドイッチがあれば、言うことなしの短い旅でした。

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2024年10月22日

塾 shiatsupractor 塾長 小野田茂

2024年10月24日
by 小野田
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オランダ指圧講習会レポート その1

2024年10月10日から10月14日の5日間オランダの中心地アムステルダムから60km離れた経済、政治の中心地であるLA HAYA(英語THE HAGUE)で土曜日、日曜日、オランダ指圧学校の道場にて指圧セミナーを行いました。

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オランダにおいては、2008年2017年と2回程日本指圧専門学校の理事長、浪越雄二先生、小林秋朝先生、その他、指圧指導の先生方を招聘してセミナーを行いましたが、武漢ウイルスの嵐の吹き荒れる世界的なパニックで数々のイベントが、ばたばた中止、延期になり指圧界の灯も消えかかりました。

このような混とんとした世界状況が、数年続きましたが、どうにか回復の兆しが見え隠れしだした手技療法界の現実があります。

こんな鬱状況を払しょくするために、1年間の準備期間を経て、オランダセミナーを開催しました。

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中心となってくれたのが長年、浪越指圧の普及のためにオランダを動き回っているヴェロニカ先生です。先生方の団体が音頭を取り、計画、準備そして開催に至りました。

オランダの指圧の歴史は、大変古く、1960年にさかのぼります。オランダ人のビンクス先生が、指圧を習う目的で、日本に来日して浪越学園の門をたたき、浪越指圧の基礎を伝授されたとのことです。

たまたま1964年の東京オリンピックの大成功の基、日本は、国際化に舵を取りました。そんな折に徳治郎先生の長男である徹先生が、長年のアメリカ暮らしで英語にての伝達が完璧であるためにスムーズに伝授できたことのラッキーさも、大いにあったようです。

また同時期にイタリアのパロンビーニ先生(理学療法士)も東京オリンピックの乗馬競技の選手のためのケアーのためにチームトレーナーとして来日していた折に、やはり浪越学園を訪問して浪越指圧を伝授してもらいました。その時期が第一期海外指圧普及の架け橋となっています。

直接、浪越徳治郎先生、及び徹先生に指圧を教わったのが、オランダのビンクス先生、イタリアのパロンビーニ先生です。

その2人の先生が、中心となりヨーロッパの指圧普及が始まりました。

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それ以前に増永静人先生の禅指圧が、大橋渉先生の協力のもとヨーロッパではすでにブームになっています。

志半ばで、浪越徹先生が、若くしてお亡くなりになったその年に両先生もそれぞれお亡くなりになっています。奇遇では、ありますがまぎれもない真実です。今回は、ヴェロニカ先生が音頭を取り、セミナーが開催されましたが、この育くむ道場は、合気道の道場としても活用されています。

なぜか私の指圧学院にも合気道の生徒が、沢山いて、合気道と指圧は相性がいいみたいです。

指圧もオランダでは大分理解度が浸透しています。手技療法の協会がいくつもあり、その協会に各手技療法家は、所属を義務付かれています。そして1年に2回の指定されたセミナーに参加することを義務付かれています。質の維持を貴ぶ各協会の仕事は、プライベートの健康保険が有効になるか、許可をえれないかの道に進むわけです。ヨーロッパの経済機構の大御所であるヨーロッパ共同体(EC)は、健康セクションのお金の消失が、いつも課題になっていますが、その問題を解決させる動きとして第3の医学、予防医学の推進を真剣に行い始めました。

動きとしては、鍼灸は、西洋医学を学んだ医者のみが、できる法律を少しずつ入れ始めています。手技療法は、規制する範囲が、大きいので、健康維持促進の立場の法律を各国は入れ始めています。この動きは、既にイタリア、フランス、オランダなどに見られていて、今まで鍼灸を糧としていた中国人は、よその国に移住し始めています。

オランダの針の協会は、主に中国鍼の使用すなわち中国の鍼理論を尊ぶ団体が主ですが、中国政府のバックアップは、今まで並大抵のものではありませんでした。こんな昔の動きがあり、中国人が中国で鍼を習い、中国で医者の免許を取得した中国人は、今まで通りだそうです。

日本人で、日本の鍼灸の免許を取得した免許持ちは、ダメのようです。

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日本大使館は、日本大企業ばかりの応援で、日本文化や伝統などには、まったく興味がありません。大使館イコール日本の大手企業の理解者であり、漫画や日本の文化継承には、全然理解がありません。歌舞伎や相撲を何年かに一回、持ってきては、大仕事をしたと喜んでいます。なんで歌舞伎、なんで相撲なのかは、よくわかりません。

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地元に根付き、一生をかけて日本の文化を伝えている、日本人が、ヨーロッパには、結構いるんだけれども、マーその人たちは、その人たちの哲学でやっているし、人様が何を仕様が、関係のない人たちだからそれはそれでよしとしましょう。2,3年で帰国の日本人は、所詮腰掛が結論のようです。