日本のテレビのニュースをJSTV(国際衛星放送)とかyoutube、または、中国の海賊版テレビで拝聴するんだけれど、やたらに横文字が多いのには閉口してます。特に東京都知事の小池さんなんかは、あれは、ひどいな、横文字というか、カタカナ文字を乱用してしゃべっているけど、日本語でいいと思うよ。インフラあたりは、まあまあとしても初めて聞くような横文字を並べていけシャーシャーとしゃべる軽佻さには、あきれるを通り越して、不愉快さが心の奥からにじみ出てくるのは、私だけでしょうか。
美しい日本語があるじゃないですか。わざわざカタカナにしなくても十分通じるのに、何を勘違いしているのでしょうか。ダジャレと語呂合わせで、が鳴る報道番組も女子アナの軽佻さが、目立ちます。
アナウンサーは、新聞記者とは、違うのだと考えれば、合点なんだけど、食レポートで騒ぐ女子アナを見ると、あなたには、会社は、この程度の認識で、いますよといわれているようなもんで、夢にまで見たテレビ局の就職をゲットして雛飾りのお姫様程度の位置に置かれちゃ、これもみじめですよね。
本当に今のテレビは、面白くないの一言です。報道は、報道として会社の顔として新聞の社説と同じように一つの柱をもってやればいいのにぶれてるんだよね。朝日だって右傾から、ぼろくそ言われているけど、朝日の方針を貫き通せばいいのであって、youtubeの右傾のおじさんおばさんのはしゃぎようも、これまた異常なのでした。ただ全体的に見て、戦後のアメリカによって大和魂が骨抜きの状態は、もう末期で、いつ転んでも、いつ他国に侵略されてもおかしくない国、日本になっていることは、確かなのでした。私は、右寄りでも左寄りでもないけれど、小野田寛郎さんが、ジャングルから出てきた時のあの写真は、確かに侍の目をしていました。日本人の大和魂が,にじんでいたのを今でも鮮明に覚えています。あの今の首相、菅さんのおどおどした顔を見慣れたテレビ好きの人は、見比べればいいのになーとつくづく思います。今の政治家の顔、確かに侍の顔の人は、いません。器のある顔の人は、確かに見当たりません。昔の白黒の写真で写った、政治家や軍人の顔は、確かに侍顔です。おまけに姿勢がいいんです。上等な飯を食ってないはずなのに、いい顔してます。食の含蓄を語ることが、良しとする今の日本、確かに太平の世の中なんでしょうね。危機感のない世の中に生まれ育ち、このコロナで、日本が実に脆弱な国だと実感させられたのでした。
この武漢ウイリスの猛威のお陰で、日本の屋台骨が、ガタガタということが、わかりました。、政治家も誰も、国難という意識もないし、政治家なんて烏合の衆の集まりということが、わかったのが、実はコロナのお陰なのでした。
安倍首相は、安倍首相なりに自分が馬鹿なのが、わかっているので、すべて官僚の言う通りに大将を演じたのだから、これはこれで立派なのでした。ただ大将は、バカを演じる名優でなければ務まらないんだけど、バカだということを理解して、責任だけは取りますよというあっぱれさが、あるといいんだけれど、前回の大将は、責任という言葉は彼の辞書にはなかったようです。気がいいんだろうけど、人を見抜く能力がなかったようです。要は、所詮お坊ちゃまだったのです。
トップに立つとすぐに裸の王様になるやつが多いのでこれも、難しい問題ではあります。沢庵和尚のような指南役がいれば、いいんでしょうけど、彦左衛門は、なかなかいないものです。
人間の顔は、人生の生き様で作られるというのは本当らしく、今の政治家を見れば、よくわかります。小池さんなんかは、あの厚化粧の奥に隠れる本性は、東京都民1200万人の長の器では、ないことが、誰にでもわかるはずですが、この長に変わる人がいないという、絶対的な奥底の無さがあります。致命傷です。
官房長官の加藤とかいう人、いつもニタニタ、まさにお役人顔して、いつでも逃げる態勢で、生きてる感100パーセントの人です。菅さんも勘違いしてのこのこ出てきたけど、器としては、頑固だけが取り柄のおじさんでしょう。麻生も漫画見て喜んでる、苦労知らずのただの爺さんだし最悪です。
官僚にしたって頭はいいんだろうけど、世の中の塩あんばいを知ってるわけではなく、有事の際は、へのツッパリにもならないやつらばかりと想像ができます。医者にしたって、医師会のビビりようは何ですか、今まで,ふんずりかえっていたんだから、しゃんとしろって。医者と薬屋と政治家この辺が、うまくかみ合っていたのが、コロナのお陰で、仲たがいの現状が、浮き彫りになって、アップアップの世界が見えてきました。
ひずみが出て、すべてが本性を出しあって、サー今年が始まりました。今年は、トランプもいなくなったし、世界が仲良くなり、みんなが、分かち合えるひびが来るのだろうか。批判だけでは何にもなりません。私も、今年は、難しい年にはなるでしょうが、一日一日を噛みしめて、今日を生きたいと思います。
2021年1月5日
by 小野田
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