2018年6月3日
by 小野田
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蝋燭の灯パート5

今日は、仕事もそこそこに予定通り、心臓の先生のところに半年一回の定期検診に行きました。心臓のバイパス装着のために手術したのが5年前,癌だったら完治宣告なんですが、心臓の調子は、年を取るたびに悪くなるのが常識ですので、それなりに悪くなっているのかもしれません。手術をしてたとえバイパスとはいえ一度、心臓をストップしてますので、一度死んだ男,あとの人生は付録と思えばなんてかっこつければ、結構踏ん切りがついて、いい感じで、これから先できるのかもしれません。 続きを読む →

2018年5月18日
by 小野田
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蝋燭の灯パート4

 親父とお袋さんは,ともに尊厳死希望の署名をしています。要は余計な延命の治療はしてくれるなということです。お袋さんは、95歳なんだけど妙に元気で、一人で朝飯は作って食べるはで,本当に頑張っています。本人は、御迎えが来るまでは、自然体で生きてるわけで他人が考えるほど、丈夫だとか,秘訣はなんて聞かれても本人は、ただただ一日を平常心で生きてるんだと思います。 続きを読む →

2018年5月11日
by 小野田
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蝋燭の灯パート3

 蝋燭の灯と書き出しで始まりました。この蝋燭の漢字、自動的に出てきたもので、私の頭に入っているわけではなく、コンピューターが勝手に表示したのをこんな感じと解釈して蝋燭という超難しい漢字をさも簡単に導き出したのです。この便利さは確かに快適なものですが、コンピューター操作だけで、いざ実際役に立つのかは、疑問でコンピューターに飼いならされた人間がそこにいるわけです。要は一握りの優秀な人間がいて、その一握りの特別な人が、ごくごく一般の人様に便利という何か幸福をもたらすようなものを提供して、代償として実は、お金を儲けているということなのです。スマートフォンで、自律神経失調症になっても、癌が増えても、自殺が増えても、家庭崩壊の確率が高まってもそんなの、俺の知ったことじゃないが彼らの言い分なのです。 続きを読む →

2018年4月27日
by 小野田
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ろうそくの灯 パート1

東大の緊急病院の医師が、人間は死なないという本を出していて、興味をもって読み進んでいます。医学界最高峰の東大病院の緊急医療の医師が、肉体は滅んでも、魂は生き続けるなんて言い出したら、なに言ってるんだこの野郎が一般的ですが、その先生のお話をYouTubeで拝見したことがありますが、いたって常識人で、言ってることに自分は納得しちゃって、いちいちうなずいちゃって、あれ俺の頭は、ちょっとやばいんじゃないかと思った次第なのでした。 続きを読む →

2018年4月18日
by 小野田
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女々しいぞの巻

 好きで勝手に異国にいる部類に属し,どちらかというとコントロールをされるのを嫌がるタイプ、こんな人たちを土着邦人と呼んでいます。異国に在住といっても、個人で仕事をしている人、また当地で雇われていても、会社自体まったく日本とは関係なく俗にいう外資系の会社に勤めている人、フラメンコ、スペイン語、スペイン料理etcを修行に来ている人たちなど邦人と一言で言っても色々な種類の日本人がマドリッドにいます。 続きを読む →

2018年4月8日
by 小野田
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親父の足跡

 親父は、だいぶ前に逝ってしまったんだけど、今になってこの年になって思うことは、実は親父のことを何も知らない、何も知らなかったという事実です。日本の昔の親父は、別に存在感はあっても、いちいち息子に親父の歴史なんか語らないでしょ、というごくごく短絡的発想で、うちの親父は、ごくごく普通の日本人だったんだと思う訳であります。 続きを読む →

2018年4月3日
by 小野田
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たまには怒るさ―の巻

 娘が、誕生日にプレゼントしてくれた時計をうっかり落としてしまいました。床が木だったので、マー大丈夫だろうと拾うともちろん時計は動いているのですが、妙にへんちくりんなんです。何のことはない文字盤がはがれてスキッ歯のごとくなってしまいました。 続きを読む →

2018年3月25日
by 小野田
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迷ったらGOの巻

 娘が、3月の初めにアフリカのギネアという昔ポルトガルの植民地だった国から半年ぶりに帰ってきました。国境のない医師団とかいうボランティアの団体に所属して、その派遣の医師として半年ほど行って、無事任期を全うしてご帰還ということらしいのでした。 続きを読む →