いつもニコニコ2014

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 大殺界の年が間もなく終了します。6月から膝の故障に悲鳴をあげてつい最近までこの状態を引きずって、どうにかこの頃、痛みが薄らいでよっしゃの掛け声が体の奥底から響きだしたのがつい最近のことです。最初右の膝の痛みで医者がスキャンをすぐに処方してくれたおかげで半月板の損傷(断裂)、大腿4頭筋の起始部の炎症、要は関節に隙間がなくゴシゴシと摩耗しているとの診断が出ました。
 その痛みが今度は左の膝に移動して、痛いの何の、屈伸ができない状態で、自動車運転に一苦労、指圧の治療で正座ができない、完全に爺症候群で、要は体がガクンの状態で、じじいになるとはこうなんだーとの納得の年でした。
 その膝の痛みと同時進行で、左脇腹の痛みで救急車で病院に搬送、結果は胆のうに細かい砂状の石が無数にあるということで、麻酔医の診断まで進行して手術のGOサインンを待っている間に今度は朝一番の排泄で大量の下血、ヤバイを通り越して内心は最悪の状態を予想しました。3日間続いた下血、最初は、下からカメラを入れてコロンの内視鏡によるカメラでの検査です。結果は異状なし。そんなことはないと今度は、口から胃カメラの検査です。潰瘍の跡があるが特に異状なしの結論でした。
そんなことあるかと引き続きくいしばって、胃腸の先生に診断をしていただくと、2年前に手術をした心臓のバイパス全とっかいの後に義務的飲まされる薬(コレステロール抑える薬、血液をサラサラにする薬、)が強すぎて胃に潰瘍をつくらせてそれで出血したんだろうとの納得不十分の結論でシャンシャンになりました。
 そのあと何も起こっていないので、体の毒素が排出したとオカルト的な結論でまーいいやの納得で幕が閉められたのでした。あのジャーという下血はいったいなんだったのだろうという疑問を抱きつつ一様,幕が下ろされたのでした。側近が、日本での再診断をと、盛んに進めるのですが、いつになるのか。私も5年ほど日本に帰っていないので3月頃帰れたらと内心希望を持っているのですが、今のところ未定です。病は気からと言いますが、ファーストインスピレーションが大事で、ヤバいと思ったら徹底的に調べることが大事だと思います。何かが体にあると言うことは、必ず自分の身体から注意信号が出ます。その体からのやばいぞという警告を的確にキャッチできる体を持っているかというここが大事な訳です。その体を維持すること、すなわち自然治癒力を体にいつでもみなぎらせている状態をマイボデーに維持させておくことが指圧治療の役割なのです。暇があるとスタッフから指圧をうけるそしてよだれを流して夢見心地これが、今まで体をあれだけ酷使しながらまだまだ死なないのミスター指圧の実態なのかもしれません。サー来年は、どうなるかー。よってらっしゃい見てらっしゃいで今年も終わろうとしています。それにしても2014年は最悪の年でした。除夜の鐘まで用心用心。

2 Comments

  1. 意外です、年に一度は帰国されている感じに思っていました

    • このごろは、どこにいても同じであまりかえりませんね。お袋がまだ健在なのでお袋のために帰るぐらいです。

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