コロナウイリス第8弾

| 1 Comment

月曜日から、規制が激しくなり完璧に自宅待機になりました。先週までは、家から治療所まで車で,裏道を使用して、どうにかたどりついていたのですが、会社に行くという、いい訳がきかなくなり、証明書もないので、結局自宅待機になりました。

自宅待機の一つの理由は、この悪魔は感染力が非常に高く、8割は軽症でも、2割の人が重症になるということで、もし感染したら、どこの施設、どこの病院に入院させられても、ベッドなんかない状態で、大した治療も受診せずに院内感染が挙句の果てに最悪の事態が考えられます。一日スペインは、8000人が陽性患者の増加が現実です。そんなわけで、人工呼吸装置も、もうないだろうからマー̪死の行進まっしぐらが予想されますので、ひとまず撤退 すなわち自宅待機が、この際は、最良の判断としました。

アメリカ、イタリア、そしてなんとスペインが世界第3位というお恥ずかしいレコードを更新しました。非常事態宣言が発令されて2週間、まだまだ勢いは、衰えていません。この台風の目の中に私がいるのですから驚きです。

スーパーマーケットに行っても、感染確率はありますので神経質な人は、もうパニックですね。スペイン人は、本当に外に出るのが好きですので、よく我慢できてるなーと感心しています。特に子供たちが、休校になって早3週間、狭い家に四六時中いるのですから、誠に持ってストレスのかかる日々を送っている訳です。

そんなひっ迫したヨーロッパの状態の中で、日本は、どうでしょうか。小池都知事が、カラオケ、イベント、バー、クラブでの感染が実は増えているとのこと、感染経路が特に夜のお忍びでの感染が増えている。高級クラブに行って、夜な夜な危ない場所に行っての感染は、誰だってもし追跡過程で聞かれたら、あんまり言いたくないのは、わからないでもないことです。濃厚接触で感染、フィリピンから帰国した邦人、これなんかまさにやばい所に行って感染したとは、誰も言いたくないわけです。

この次元の自粛を要請している小池さん、かわいそうですね。医師会は、もう非常宣言を出せという。国は、まだ至っていないという。このギャップが、日本の政府の決断であり3流国のトップの判断力決断力のなさが致命傷になるわけです。一刻も早く先手先手で行かなければ、アウトなのに、この決断ができない日本は、必ずヨーロッパの二の舞を踏むことになります。

、頭の良い人が、たくさんいるのになんでこの時期に及んで決断ができないんだろうと思うとやはり、自民のお坊ちゃま軍団、二世、三世議員は、さーいざとなったらダメなんでしょうね。山本太郎も嫌いです。橋下さんも怪しいと思っている私ですが、やはりボケてますね。

何回も申しますが、このスペインの否、ヨーロッパの現状のお手本があるのですから、早いうちに決断をしないと誠に持ってヤバイ日本がここにあります。

暇なもんで、日本のテレビの報道をYouTubeで見ながら今ブログを書いているんですけどこんな時間が今現実にあるということが、不思議でなりません。めったにないこの機会を多いに利用して、今一度自分を見つめ直す良い機会と思い、座敷牢の日々を楽しんでいる私です。

特に嫁さんには、誠に持って、ストレスのかかる日々と理解しつつ感謝の気持ちがいっぱいです。

 

 

 

q、、

 

One Comment

  1. 大変でしょうけど、めったに無い自由な時間を有効に使って下さい。奥様には感謝しつつ。
    もうご存知かと思いますが、今回のコロナ騒動での日本のミラクルと言うテーマでのコメントが有ります。日本政府の後手後手の対策にもかかわらず、日本での感染及び死者の数が低く推移しているのは、免疫力を平均的に高めている伝統的な日本食と、いろんな意味で指摘されている特異なその生活習慣に帰するということです。指圧もその内の大きな要素の一つでしょう。

    小生目下余り調子は良くないのですが、小野田さんの普段よりも頻繁に更新されるブログに元気をもらっています。

    Muchas gracias !

コメントを残す

Required fields are marked *.