外出禁止令が40日目です。道路が、ガラガラ、すべての飲食店、そしてカフェテリアが閉まっているのだから、こりゃー気味が悪くてみんな家に引っ込むのは、当たり前です。、その上、欲求不満の下っ端の警察官が、車でパトロールしてんだから用心するのは当たり前です。仕事はできない、その上罰金を取られたらたまったものじゃないと大方の市民は、思っているので、マーまたまた、非常事態が5月の9日に伸びたからといっても、我慢我慢の大五郎なのでした。
私も、お袋が、病院に大腿骨部骨折のために病院に送り込まれたのが、昨年の9月、今年の2月までその病院にお世話になり、2月からリハビリ付きのホームに厄介になっているんだけど、3月ごろ日本に帰国して、お袋の様子を見ようかなーと考えていたのにこんな有様です。幸いといっていいのか、そのホーム、御老人が,対象なので、院内感染を防ぐために、家族でさえも接見が認めていられないとのことで、兄貴のほうから、来ても会えないからの一言で、事態を静観しているとこんな有様になりました。施設の対応が正しいのか、正しくないのかは、賛否がありますが、家族でさえも接見が認められていないとなると、認知症が起きやすくなるのは確かです。この辺は、ヨーロッパでは、普通、施設側が、携帯を用意して、週一回、携帯で、家族と話すとか、監獄の接見のように、完ぺきにアクリルかなんかで、遮断して、家族と会えるとか、いろいろ、コムニケーション取ることを普通にやっているのが、こちらの常識だけれど、その点は、まだまだの日本のようです。
日本は、施設側は何しろ問題を起こしちゃいけないということで、先手先手を打って、安全一番、この辺が、どうも納得がいかない、自分がいます。金を払ってんだからもっと我を通せばいいのに、人に迷惑をかけないという教育が、ご老人には、いきわたっているのか、日本人の美徳かは、私は、日本の生き方が息苦しくて、スペインでの生活を選んだのでその点は、知りませんが。
私の友人に不幸があり、日本に帰国することを、プランニングしました。感染者大国のスペインから日本に帰国するとなると、イギリス経由があるらしいのでした。ただ乗り継ぎが、悪くイギリスで、何時間も待たなければならないということでした。その上、やっと日本に帰国しても、危ない国からの帰国ということで、足止めの第一弾としてPCR検査、その結果を待つために最低6時間、下手すると一日飛行場内でのウエイティングとのこと.あるベテランのスチュワーデス(古い今は、違う言葉らしい)が言うには、飛行機内より、もっと感染の恐れがあるのは、飛行場内らしいとのこと。
その結果をPCRの結果が陰性と渡されたら、サー実家にGOサインなんですが、公共の移動サービスの使用は、自粛ということで、知人の車か、レンタカーということでした。近県だったら、いいですが。新幹線や、国内線の飛行機を使用しないといけない実家は、どうするのでしょう。公共のサービス以外に実家に戻れることができない訳です。
その上、自宅待機14日間ということで,用事が終了してまたスペインに帰ってくるとなると、これまた大変ということで、帰国をあきらめたそうです。こんな状況が、外国に住んでいる邦人のいざというときのシュミレーションです。
もしこの時点で、お袋になにかがあったら、帰国はあきらめなければならないということを、兄貴に電話して告げたのが、昨日でした。結構切羽詰まった状況が、ここにあります。
そんな時に、日本のニュースを見て、地方のパチンコ店に人が集まっているので、自粛を要請しますといったことを今でも、ほざいている日本の偉い人の発言を聴いていると、日本のうっとおしさを嫌い、日本を出た自分が正しかったと今更ながら思うのでした。パチンコ店を応援している議員さん達がいます。その議員さんたちのグループが、親中派か、親韓派のグループかは知りませんが。その辺が、ブレーキになっているとしたら、そんな次元じゃないだろうと思うのは私だけでしょうか。
軽症は、様子を診ましょうと言われて、自宅待機そして重篤、そして死亡。こんなことが実際に起こっている実際に、みんな検査したら、病院がパンクしちゃうと検査に消極的な医師会、これなんかも、先に安全パイを必死に考え,一言目には、医療崩壊、責任逃れのお偉いさんが、目立ちすぎる日本です。
こちらのマスコミが、検査してないんだから日本は、感染者数が少ないにおは当たり前と断言する、こちらの報道、まんざら嘘でもないはずです。後で、反省会は、開くとして、今は、日本が、一丸となり目の色変えて踏ん張らないとやばいぞ本当に。終戦後にどどっと流れ込んできて、北方の日本領土を横取りしたあの国。今だに原爆は、戦争終結に貢献したというあの国。どさくさ作戦だって今はあり得るぐらい、考えてるんだろうな、日本のお偉いさん。
40日の外出禁止令、過激な文章での、ストレス解消は、いい治療法と教えてくれた、あの人に感謝しつつ、今日も生き抜いたぞー。