コロナウイリス17弾

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今日、5月4日月曜日から、スペインは、非常事態宣言は、延長となりましたが、経済復興の問題も、国民からガンガン、言われだしたからか、日常的な、例えば、文房具屋さん、金物屋さんなど、食べ物を扱う仕事以外は、やりたければ、仕事をしてもいいですよという段階的解除の政策が今日からスタートしました。

朝6時から10時までの散歩OK、ジョッキングOK。子供を引き連れ、1時間以内の外出ok.そして床屋さん美容室、ネイルの店なども営業してもよいとのお上からのお達しが、出て、早速店の掃除が始まりました。

なるほど、朝早く、治療所付近の街並みを散策すると、美容室、床屋が、店を開いています。お客はいるかというと、ぼちぼちのお客が確かに店にいるのでした。レストラン、バー、カフェテリアは、まだまだですが、なんとなく、もう我慢ができないといった感じか、街が動き出した感があります。

それにしてもまだまだ感染者数が、毎日1000人前後の増加とスペインの広報は、発表しています。まだまだ油断の許されない時期に、この決断は、何なんだろうと首をかしげたくなるのですが、やるとなったらやるのが、スペインです。こんな感じでスペインが、新たな段階を迎えました。

政府が、仕事をやっていいとの発表です。その意味は、今まで、3月、4月と従業員の給料の8割を肩代わりしていたのが、この救済がなくなるということで、仕事をする,しないは、あなた方の自由です。しかし保証は、もうありませんということです。この辺が、確かに素早いというか、あざといというか、やることが、すべて早急なのでした。野党が、ごねても、これ迄何回も、外出禁止を延長して、その上、罰金まで、欲求不満のちんころ警察に取られた国民は、なんとなく前進したと錯覚して、受け入れた現状のようです。

しかし実際、指圧治療所は、どういう対処が必要なんでしょう。ベッド数は、12ありますので,6ベッドの稼働率で、OKです。患者さんが、今まで治療で使っていた個室を、待たせて、すぐに使用できないでしょうから、ダブルのベッド数が必要になります。幸いこちらの施術は、個室が常識です。

指圧師は、マスクとフェースシートを装着。患者さんもマスクをすることを義務とします。もちろん、患者さんが来れば、手の殺菌。クリニックに到着次第の誘導はすべてこちらのなすまま有無を言わせません。施術室のドアーは、開いたまま、除湿器を装備。一人の患者さんに対して,約5枚の日本手ぬぐいを用意。

シーツが、今まで高級感を持たせるために布を使用していましたが,紙で一人一人交換して、枕のカバーも紙に変えて、これも一回一回交換ということでクリアーできそうです。パジャマも、こちらで今まで用意してたのを各患者さんが、自分で自宅から持参してもらえば、手間が省けるかもしれません。

手袋を、装着して施術をすればいいんでしょうが、指腹の感覚が、コリを見つけます。このセンサーが指圧師の命です。その上1時間近く手袋をはめていたら汗だらけで、ぐちゃぐちゃ。すし屋の職人が、お上のお達しで、衛生面を考慮して手袋で、すしを握ったら、どうですかね。こちらスペインで寿司を握る、スペイン人や、フィリピン人は、抵抗がないんでしょうが、修行を積んだ、本物は、耐えられないでしょうね。そんな訳もあり、手袋だけは、勘弁ということで、毎回、毎回手を消毒液で洗うということになるでしょうね。

当分は、施術師特に家庭もちは、家には帰れないでしょうね。院内感染じゃないけど、感染率を限りないゼロにした上で開院しなければなりません。このリスクを出来るだけ少なくして、クリニックを守らなければなりません。この決断は、ここ数日で、つけなければなりません。今、クリニックで、このブログを書いていますが、もう5件の電話がありました。全て昔ながらの古い患者さんたちです。仕事が再開したらこのブログの公開回数も減ることになります。

ところで、日本の現状で、いくつかのパチンコ店が、今でも営業してるとニュースを見ましたが、この辺は、摩訶不思議で、ある知り合いが、現在は知りませんが、あの頃言ってたのは、10パーから15パーが日本人、60パーから65パーが韓国系、20パーから30パーが北朝鮮系のオーナーといってたなー。またパチンコ会社の役員が、結構 警察からの天下りとも言ってたのを思い出しました。また帰化した国会議員さんも絡んでいたり、そして恐ろしい世界の人が、縄張りとか言って、入り込んでいたりで、恐ろしや、やおそろしや。くわばら、くわばら。

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