愛国心

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今更、赤尾敏じゃあるまいし、愛国心といわれてもちょっとどぎまぎしてしまう題材であることに気が付くのは私だけでしょうか。                                                                              手技療法の世界では、アメリカから来た手技療法は、結構な数の本が売れるらしいですが、どういう訳か私の指圧の本は、閑古鳥というパターンが常識の世界なのでした。一頃流行った、梨状筋、腸腰筋、トリガーポイント、そして筋膜リリースこの辺は、皆、アメリカから来た流行りもので、何のことはない東洋医学の経絡や理論、そしてテクニックから盗んだもので、メードインアメリカというと何故か日本人は、飛びつくのでした。

この減少は、終戦での傷跡を最大限に利用して日本人の金玉を引き抜いた教育のたまものであり、日本の歴史、昔の日本人の優秀さを根本から否定する教育を終戦後の日本政府が、無条件に肯定してその政策を受け入れたことに由来するのでした。

今更、今の若者はと嘆く爺に成り下がろうとは思いませんが、どうして日本人は、外人は無条件にgoodと受け入れてしまう体質になってしまったのでしょうか。アメリカ人が英語をしゃべるのは、当たり前でヨーロッパに来て英語一本で、はしゃぎ回る田舎者アメリカ人は、マー相手にされていない実際を目の当たりに見て、日本の赤坂、六本木あたりにたむろする外人の群れには、半ぐれより、質が悪い野郎が一杯いるでしょうに。早々この外人の特権を最大限にご利用しているキューバ人やコロンビア人を昔知っていましたが、この特権を一度味わうと母国には帰れないようです。母国に帰ってなにがありますか、仕事があるわけでもなし、プー太郎の生活が待っているだけなのでした。

西班牙にいて外人である私の特権は、皆無ということは、確かですが、心地よさのある国、スペインには、目には見えない特権があることは確かです。そうじゃなければ40年もここにいられるわけがありません。

金玉を抜かれた日本人は、有事の際、アメリカ様が、月光仮面よろしく、飛んできて助けてくれるといまだに国民の半分以上が、信じているそうです。ウクライナの初動において、アメリカは主だった行動をしましたか、するわけがありません。同情論がマスコミの報道で流れていますが、ソ連にとって何の影響もありません。プーチンは、屁とも思っていません。鈴木宗男とかいう政治家が、返してくれますと言ってソ連を擁護していた時期がありましたが、どうなりましたか。核を持たない国が、核を持っている国の発言にどう対処するのですか、中国が、沖縄を狙って、ソ連が北海道を狙って、こんなことは、常識でしょ。属国にして、そこから甘い汁を吸う、昔のヨーロッパの国々がやっていたことじゃないですか。それをソ連は、やったのです。中国だって、恐竜の如く餌を求めて、侵略するのです。

そこで、ウクライナの人民は、立ち上がったわけです。この2022年にこんなことが起こるとは、誰も思っていませんでした。しかし事実がここにあります。

ボーとしてると日本もやられるぞ。しかし私の時代の人は、皆、野次馬です。確かに若い世代は、日本に何がおこっても、おかしくないことぐらいの覚悟は、していてもいいのかもしれません。youtubeでのやくざ映画は、確かにこの世の中のからくりを知るために勉強になります。どうぞ暇なときは鑑賞してください。白竜なんか、かっこいいぞー。

One Comment

  1. 久しぶりの更新ですね。全くその通りです。もう北方領土は帰ってこないと諦めることです。

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