平々凡々

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先週、4回目のコロナの予防接種も済ませて、またつい先日インフルエンザの予防接種も近くの保健所で、済ませました。60歳以上が、優先的にスマートフォンに、いつでもOKですよと連絡が来るのでした。これはあくまで、強制ではなく、打ちたい人は、打ってください。一様連絡はしましたよーの通達なのでした。

後で、ごたごった言っても私たちの仕事はしましたよの,おかみからのお達しなのでした。後は国民の判断で、私は受けます。私はパス。御自由にと選択の自由が民主主義の基本なのでした。こちらでは、この程度の仕事を厚生省の下の下の公務員が、やれば十分なのでした。

こちらでの公共機関は、例えば、地下鉄や電車の案内などもほとんどなく、日本に比べると、月とすっぽんなのでした。日本の神対応といわれる、超過剰親切、悪く言うと餓鬼のレベルに物申す、これでもか、これでもかのちょっと異常な行為じゃないかとたまに思うことがありまが、これも進駐軍アメリカさんの日本人骨抜き作戦の見えない、気が付かない、効果なのかもしれません。

どこの国でも公務員は、50歩100歩で、仕事をやらないことは、当たり前田のクラッカーなんですが、何しろ責任は取りたくない、人のせいにして自分だけ生き延びたい輩が、多いのは、世界共通当然チンなのでした。

自分の意見言わないんだよが、私が感じる公務員の第一印象なのでした。石原慎太郎が、定例記者会見で、記者に対して君の意見はどうなんだよ、君の意見を聞こうじゃないかと、正論を言っていたのをふと思い出しました。

この前も、日本から来ている学校の先生、ちょっと行事の反省を兼ねてメールでアドバイスをしたら、まったく自分の仕事の結果で飯を食っている私なんかが一番嫌がる発想をメールで、私は悪くないという含みを込めた上等な文で返事が来ました。

もし私たちのしたことに対してお気にいることがありませんでしたらお許しください。個人的に良いとか悪いとか言ってんじゃないのに、上等な作文で、返してきました。この文の裏意味は、何のことはない、私たちは、誠に持って正しい仕事をしましたが、私たちのやり方が、気にくわないのであれば、それは、価値観の違いでしょうがないことです、程度の返事なのだと私は、察しています。

昔は、骨のある駐在員や役人がいましたが、今は、へのツッパリにもならない輩が多いですね。3年無事に勤めて、スペイン滞在期間にダブルでもらう給料を家のローンのたしにしようなんて言う、うざい考えの自称エリートが多すぎますね。そんなやつに限って,来もしないのに、アー肩が凝った、一度お願いしますよと言うんです。自分の体に投資をする人は、何も言わずに黙々と通院してますよ。それにあんたなんか来なくても、うちは、いつも満員ですよ。言いたいけど、ここまで言うと嫌味になりますので、お願いしますとオーナーの余裕で、対応しますけれどもねー。サラリーマンは、自分の身体に投資しませんね。最もダメサラは特に。

私なんかの自営業は、病気になれば、干上がり、患者が来なければ一銭も得られない商売、その点の甘さが全く許されない世界で生きてきたので、砂糖の塊のような甘さが見える輩には、まったくもって不快感を覚えることは、昔よくありました。

しかし今は、そうでもないですね。次代が変わり価値観も変わったことをリタイヤ手前で、認識しました。特にコビの3年間をどうにか生き延びて、会社もつぶさずに、スタッフが全員コビに罹患せず、相も変わらず患者さんが、8割程度の維持ではありますが、成り立っていることをほっと感じる今、この辺で我が人生の突っ張りにもご苦労さんをいつ言おうかと感じる今日この頃なのでした。さらに神に近づいたのでした。

まだまだやれるうちに引き際を考えることは大事なことで、それでは皆様御機嫌ようの時期を考えている今日この頃なのでした。この商売、結構な年でも、いや結構な年だから、患者さんや弟子が確実に増えるのですが、スパッとやめることが、希望でもありますので、2023年は、その辺がはっきりする来年なのかもしれません。後悔はないけど未練は少々の自分の引き際、さて来年は、、、、、、、、、、。平々凡々の奥深い意味が、解りつつある今日この頃なのでした。

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