一平君へ

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大谷翔平選手の活躍が、公私ともに100パーセントの出来で、神対応の世の中です。そのパーフェクトのニュースが毎日流れている真っ最中、通訳の一平君の違法賭博、なんとなんと6億5千万円の負けで,大谷選手の関与が、世界を侃々諤々させています。ドジャースの一年目で、このビッグニュースは、ウクライナとソ連、パレスチナとイスラエルの問題同様にまたはそれ以上に、日本では騒がれていることが予想できます。ドジャース一年目で、この事件は、大谷選手には、ストレスになることでしょうが、彼の運と精神力があれば問題なく解決することでしょう。

またドジャースにしたって、一年目で、彼の契約金を払うための準備があるでしょうから、大谷選手のマイナスな動きはしないでしょうし、日本のマスコミも大谷選手のマイナスなことは、極力しないでしょうからこれは、大谷選手が、記録を塗り替える働きをすればすべてが、ハッピー、ハッピーで終わると思っています。ビジネス優先のアメリカです。結構ドライに解決すると思うのは私だけではないと思います。

所が一平君は、逆に悪役に仕立てることで、バランスをとるでしょうから一平君は、覚悟がいると思います。ギャンブル依存症といっても、普通の人間であれば胴元は、そこまで、彼にお金を肩代わりしないでしょうから、一種のはめられた要素が、高いのかもしれません。アメリカには、悪いの一杯いることは、長年住んでいるのだから、わかるだろうに、油断と慢心で隙が、できちゃったのかもしれません。

私も外国住まいが、長い方なので、日本人で、落ちていった人を何人も見ていますが、すべての人に共通していることは、みんな気が良いという事です。そして。酒のコントロールができない人だったり、ギャンブル好き、お金にルーズだったり、要は、日本に帰った方がもっと気楽に生きられるのにと同情するような人が多いみたいです。根は、いい人なんだけれども、寂しがり屋で、いつも仲間を造っちゃって、愚痴ってる類もいるかな。

私は、と言うと日本に親友がいるので、スペインでわざわざ友なんか作る必要はないという人なので、スペインの寛大さは、好きでもスペイン人はどうでもいいといった程度の感覚で、生きています。別にどこに住んでも同じという感覚があり、酒も飲まないし、ギャンブルもしない、女の人には縁遠いし,かといって仲間で群れることは大嫌いで、こんな感じで、突っ張っているわけでもなく、普通に生きているのでした。

ただこちらに来る前に、海外移住の長い先輩に言われたことは充実に守っています。1、同胞と群れるな。2、お金の貸し借りは,一銭なりともするな。もし貸したら、くれてやると思え。3、喧嘩しても手だけは出すな。この3つは、今でも肝に命じて生きています。

結論から言うと、一平さんという人は、すごくいい人なんだと思います。ただ慢心が引き起こした、天と地がひっくり返る一瞬の出来事だったんだと思います。あっという間のとてつもない負債。

商売柄、手相人相を勉強していますが、結構浮き沈みの激しい性格の持ち主と感じます。そう鬱の顔相です。誰かのサポートが必要です。あれだけの運気のある人ですので、また浮かんできますよ。またやり直せばいいですよ。思いつめないで、ケセラケセラで行けばいいと思います。罪は罪として償い、またやり直せばいいですよ。

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