本能からの緊張感 

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この頃、暇なもんで、youtubeばっかし観ています。認知症のバイデンさん、身内の民主党の議員さんに勇退を勧められて、いやいや俺は、まだまだ負けないと言って意地を張っていたと思ったら、トランプさんの演説中に右耳を弾丸がかすめて、何だなんだと、狙撃されたと気づき伏せたらシークレットサービスの精鋭が、トランプさんめがけて突進、トランプさんのたてになり、伏せろ伏せろ、そして立ち上がらして、専用車まで、よいしょよいしょとスクラムよろしく移動して、トランプさんは、強気のガッツポーズ、その写真が迫力ある事、天下一品。これをニュースキャスターが,共和党員を先導する行為とたしなめました。

トランプさん下手すると殺されてた人物です。助かったことを我ながら確かめるためのガッツポーズ、あれは彼の性格からして当然のゼスチャーと私は感じました。このたまたま首を傾けたために助かったトランプさんに幸運の女神がウインクしたことは間違いありません。悪運の強さは、アメリカ国民が好きな所です。ジョンウエインの如く、トランプが、躍進する足しになったことは、確かです。

所が民主党びいきのマスコミは、この出来事があまりにも共和党の党員を刺激する行為として、批判をア浴びせたのでした。マスコミは、左傾が多いのは、どの国も同じです。トランプに優位になる行為と判断して、火消しに翻弄したんでしょうが、どう見てもあの写真は、インパクトがありすぎです。

政治評論家のアメリカ通の面々が2024年のアメリカは、面白いよと言い放ったのをつくづく思い出されます。狙撃者が、有無を言わさず射殺されたので、死人に口なしで、誠に持ってオズワルドの時と同じですが、一般人が、屋根の上の犯人を目撃していて、見回りの警官に訴えているのに、無視といった事実が、謎を生んでいるようです。

安倍晋三元首相が、殺されて2年目に、アメリカでトランプ元首相の暗殺未遂とは、誠に持って、世の中の異常さを感じる今現在です。岸田さん、いな日本は、バイデンに肩入れして、ウクライナに6000億ドル支援、いいのかいと、皆疑問を持ちながら、ことはどんどん進んでいくのでした。ヨーロッパの国々は、非常に敏感に、静観しているようです。ある日突然、爆弾を投下、そんな想像はまだしていないけど,何でもありの世の中になりつつあることは、確かなようです。確かに本能から湧き出る緊張感は、ヨーロッパの一国に住む自分には、異国に住むがゆえに心の奥底に響いてきています。長い期間の移住では、あるがゆえに、十分響いています。

時機を同じにして日本、小池百合子さんが、あれだけたたかれても再選して、信任を得た現実を見れば、日本人の平和ボケはまだまだ、続いていることがわかります。誰かが腹を切ることを待っている今の日本人。後から何を言っても何も変わらないことが、証明されたわけです。水戸黄門の番組に出てくる典型的な悪党お代官の高笑いが聞こえてきます。

自分がかわいい、この一言が優先する世のなかになった今、一人一人が、今なにを考え、そして実行するかが、問われています。

三島由紀夫の切腹の日、私は、高校2年生で、その日、図書館で本を読んでいたことを今でも鮮明に覚えています。あの時の彼の行動が、今の現実を物語っています。

運よく、生きぬく時間がまだ私にあれば、もう少し生きて、世界の行き先を、見届けたいと今まさに思っています。まだまだ死なない、いや死ねない。

 

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