第2ラウンド ゴング 2024年

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40年もヨーロッパにいて、旅行をしたかと聞かれれば、スペインにいること自体が自分に取っちゃ外国にいることなんで、祖国日本を離れての40年間という事で、旅行のしっぱなしとが結論のようです。それでもこの夏は、超異常気象なのか、いつものように夏のマドリッドは、ガランガランなのですが、今年は、超ガランガランで、どこに隠れているのか、私が住んでる移住地、まったくもってガランガラン。それでも昔は、一か月の休暇をフルに消化していたスペイン人、賢くなって2週間で夏休み終了、あとの2週間は、クリスマス休暇と分散するようになりました。そんなこともあって、ダウンタウンは、旅行者なんかで、ウジャウジャなんだろうけど、今年の夏は、確かに人が少なく感じます。

そんなことを言っても、公務員は、いいとして個人企業に身を置くサラリーマンは、やはり厳しいようで早期退職とか、四十五、六で、お払い箱の可能性が、あるんで、どこの国でもその辺の年代の人は大変みたいです。

今パリで、オリンピックが、終わったばかりですが、あの国の労働者は、まったく権利だけを要求して、働かないので有名だから、夏のオリンピック、色々問題があったけど、フランス人が、夏に働くわけないじやないとみんな思ってたんだから、あの程度で終わって胸をなでおろす人がわんさかいたと思いますよ。

とくにマクロン首相やパリの市長なんかこの程度の批判で、終わってほっとしてると思います。フランス人は、過去の栄光を、今でも引きずって、生きている人が、随分います。スペインもそうですが、貴族の階級が、今でも存続している国です。勘違いの国のベストテンに入るんじゃないですか。

スポーツなんかを見るとオリンピックのフランスの柔道選抜、すべてが、黒人で占めてましたね。サッカーのプロリーグにしても特にフランスは、黒人ばっかしです。フランスと言えばアランドロンやフランス人形、差別という言葉は抜きにして、国の代表が、黒人独占のこの異常さが、植民地支配で富を得てきた国の末路と思えば納得します。。日本のお偉方も 舵を間違えたら大変な事になるとの教訓が、ヨーロッパの国々にはあるのですから、学ばなければなりません。

ヨーロッパの国の一端であるスペインに住んでいて、今まで感じなかったことが、いま改めて感じることは何か聞かれると何と答えますか。

そうですね、オリーブ油をスパーで買うと、以前の2倍以上に上がったという事です。スペイン人は、オリーブ油なんて言うものは、日本の品物に例えると納豆ぐらいの庶民性をもって使用しています。今まで庶民の当たり前に使用していた品物が、2,3割の高騰を余儀なくされています。この事は、ウクライナ、ソ連。ハマス、イスラエル等の、目に見えないストレスを国単位で、間接的にまたは直接的に、感じている現状がヨーロッパには、あります。

日本も隣国間同志の緊張、南海トラフ等、自然環境の問題も目に見えない緊張をもたらしています。

9月が始まるとヨーロッパは2024年第2ラウンドの始まりです。ボケの私の唯一の武器である第6感が妙に緊張しています。

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