2025年 年寄りの健康考

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12月9日からブログが、止まっちゃって、何をやってたかというともっぱら掃除をしていました。断捨離じゃないけど、身の回りのゴミをどうしようどうしようと部屋の中で、ふと考えては、立ち止まり、この繰り返しで、結局のところ何も整理してないのでした。人間この年になるとあとどのくらいの日々、息ができるのだろうとふと考えることがあります。施術中に考えることが多いので、どちらかというと、昼間によく眠りたくなります。お袋が、99歳まで生き抜いたのもこの昼間ちょっと横になり30分ぐらい寝ることの実践が、長生きに通じたのかもしれません。あるポルトガルのサッカー選手も小刻みに寝て小刻みに食べることを実践していているそうです。
こんなこともあり昼結構、横になり30分ぐらい眠ることがあるのですが、体には、いいみたいです。スペインには、シエスタという昼寝の習慣がありましたが、この贅沢な習慣は、田舎を除いて完全になくなりました。長年生きていると固定観念のブロックが、頭の大半を支配して、夜は眠るものと信じこんでいるおじさん、おばさんがいますが、体に合った睡眠を推奨します。マー死んだらずーっと眠れるので、無理して寝なくてもいいともいう人もいますが、ほどほどの睡眠は、やはり必要です。歳をとると自律神経の副交感神経と交感神経のスイッチが、あいまいになり、眠れない気分を味わうのは、科学的に真実です。明け方の4時ごろ、トイレに起きて、そのあと目が完璧にさえわたり、もう眠れないという現象がままにあります。こんな時には、無理に寝ようとしないで、起きちゃうのがベターのようです。
 歳をとるという事は、体全体締まりが悪くなるという事で、バチバチと段取り良く、ことは進まないものです。何しろその時の気分に従い、行動を起こすという事の実践が、ストレスを極端に抑えた生き方かもしれません。今までどうにかここまで生き抜いてきたんだから、あとは、ずるずると締まりのない生き方の実践が、いいのかもと思うこの頃なのでした。
 この商売、体を動かすことはもちろんのこと、何しろ手を使う商売なので、毎日指圧という職業を通じて、手の刺激を極端に重視している関係上、ボケは結構少なく、職業病としては、循環器系、すなわちパチンと血管が切れて逝っちゃう同僚をよく見かけます。職業病です。施術中に気分が悪くなり、そのまま逝っちゃった治療師を知ってますが、畳治療は、過酷です。せいぜいベッド治療で健康管理をしたいものです。
 長生きの秘訣は、ストレスをどう処理するかにかかっていますが、神様が設定した順番性の寿命と解釈すれば、一番簡単で、特に年を取るに従い、食事の量を減らしてゆき、夜の8時以降は、何も食べない、就寝中は、胃袋の内容量が。ゼロに近い状態がいいみたいです。焼肉なんて、もってのほかで、何しろ食わない方向に体を持ってゆくことが、日本人には、最適です。電磁波なんかの対策も必要ですが、この辺は、ほどほどにしておかないと変人にみられます。昔は、電磁波の脅威を語る常識人が沢山いましたが、邪魔者は、消されるが、この世の中、携帯電話中毒に言っても無駄のようです。少なくても寝る部屋には、スマートフォン、コンピューターを持ち込まないぐらいは守ってください。結論として何しろ食わないことが、爺さんばあさんには、いいのかなー。それと週一の指圧は、これ勿論当たり前。

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